Kaigi on Rails 2022にゴールドスポンサーとして参加しました

こんにちは、エンジニアの岡本です。 BUYMAのWebアプリを作る仕事をしています。

この記事は Enigmo Advent Calendar 2022 の2日目の記事です。

弊社は10/22、23に開催されたKaigi on Railsにゴールドスポンサーとして参加し、更にオンラインブースを提供しました。

当日の雰囲気を知りたい方およびこれからテックカンファレンスのスポンサーをしたりブースを提供しようと思っている企業の方に参考にしていただけたら幸いです。

参加するまでの準備

上長の同意を得る

会社の知名度に寄与し、普段使っているOSSであるRubyおよびRuby on Railsへの貢献をする意味でも参加してみるのはどうかということで相談し同意を得ました。

予算の確保・稟議・スポンサー応募

スポンサー費用申請のため、人生で初めて稟議書を書きました。無事承認されて安堵しました。

そのあとは公式サイトからスポンサー応募を行いました。

ここまででも、スポンサーされている企業の担当者の方の苦労が手に取るように分かりました。地道なプロセスの上にテックイベントは成り立っているのです。感謝。

ブースの提供内容を考える

具体的に何をすれば良いか分からず、過去の参加記を調べた上で「社内の開発組織やエンジニアのパーソナリティを知ってもらう機会にしよう」ということにしました。

社内のエンジニアと人事担当者の協力を得て、ブースに参加していただき、それぞれテーマと時間割を決めました。

当日利用したタイムテーブルGoogle docsで即興で作りました。

当日の雰囲気と反省

当日の発表はYouTubeで公開されています。(以下はプレイリストになっています)

www.youtube.com

一方のブース。なかなか参加している側としては見知らぬ人のところへ行くのは勇気がいることなので、序盤はブースに来ていただくのも大変でした。ブースに来てもらう工夫としてTwitter/spatial.chatでの告知をしたり、ブースで話していることのテーマを画面に書いていました。

spatial.chatを使ってブース運営している様子

わかったこと

  • 大きなRailsアプリケーションをどう運用しているかに関心がある人は一定数存在し、話題として需要がある
  • 休憩時間にブースにくる人が増える。発表時間に来訪する人は少ない。発表の合間の休憩時間が20~30分くらいあることが何回かあるのでそこで接触を図る
  • 競プロやRubyライブラリのHowToなどライブコーディング的なことをやっていたり、DBマイグレーションのスライドを用意して発表してる会社もあり、人が集まっていた
  • ブースを出すならオフラインイベントで出せたらより楽しいのだろうなと感じました(筆者の主観に基づく)

つぎやること

  • オフラインでのスポンサー参加の検討(RubyKaigi、Kaigi on Railsなど)
  • エンジニアならではの企画を用意する(ライブコーディングの様子を公開する)
  • ノベルティの配布
  • 発表の合間の休憩時間が20~30分くらいあることが何回かあるのでそこで接触を図る

(必ずやるとは言っていない)

来年のKoR

2023年のKaigi on Railsはオフラインでも開催が検討されているそうです。2020年の開始以降、初めてのオフラインでの開催ということで盛り上がることを期待しています。


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