こんにちは。サービスエンジニアリング本部の寺田と橋野です。
RubyKaigi 2023にenigmoから2名、現地の参加をしました。
今年のRubyKaigi 2023は2023年5月11日〜5月13日に長野県松本市のまつもと市民芸術館で開催されました。
去年と大きく違うところは、公式パーティーやスポンサー企業によるドリンクアップの企画があったところです。
去年より多くのRubyistとの交流ができるようになりました!
本ブログは、前編と後編に分けてお届けします。
1日目
今年は夜にOfficial PartyがHotel Buena Vistaで開催されました。
たくさんのドリンクやフードが用意されており、立食形式でおこなわれ、自由に参加者と交流することができました。
参加者の中には知り合いの知り合いに出会えたりして、エンジニアの輪はつながっていることを実感することができました。
Official Party後には、Findyさんによるドリンクアップの企画がありました。 そこでは、去年RubyKaigiで知り合った方達と再開することができ、楽しい時間を過ごすことができました。 また、お店もドライフラワーがたくさん飾ってあってとてもおしゃれでした!
2日目
2日目にはスタンプラリーがおこなわれていました。 対象の企業ブースを巡り、スタンプを全て集めるとピンバッチをもらえます! ピンバッチは複数種類があり、どれも魅力的でした。
夜には、スポンサー企業さんがドリンクアップの企画が複数ありました。
橋野はライザップさんのドリンクアップに参加させていただき、馬肉を食べながら、Rubyistと交流しました。
参加者の中にMatzさんもいて、色々とお話を聞くことができました。
3日目
RubyKaigi終了後には、アフターパーティーが開催されました。
また、夜にはRubyMusicMixinも開催されていました。
(私たちは不参加だったため、写真や感想はありません!!😭)
今年は色々な企画やイベントがあり、たくさんのRubyistと交流することができました。
観光
観光名所へ行ったり等はなかったのですが、名物であるそばを食べました!
受付時に貰える3000円分のバウチャーチケットがあるのでそちらを使用しました。
駅周りにはたくさんの飲食店があり、ご飯に困ることはありませんでした。
珈琲屋さんや喫茶店などの魅力的なお店がたくさんありました。
感想
私にとっては初めての RubyKaigi でした。技術カンファレンスとして多くの最先端の研究に触れられたことはもちろんのこと、何より Ruby コミュニティのことが大好きになれた3日間だったなあと思います。パーティーでは普段からお世話になっている Ruby や Gem のコミッターと出会い、貴重なお話しを聞くことができました。さらにここで出会ったコミッターの方とその後も一緒にオープンソースのプロジェクトに参加させてもらえるようになったりと、自身と Ruby との関わりを一気に近づけてくれました。スポンサーブースではさまざまな企業の方々とお話しをして、同じく Ruby を使って Web アプリケーションを作る仲間としてさまざまな苦悩を共有したり、これはいいなというアイデアを得たりと多くの学びがありました。名刺も交換させていただき、仕事の面でのつながりも作れました。(寺田)
去年参加したRubyKaigi 2022での反省をいかして、気になる発表の情報を事前に調べるようにしたり、事前イベントに参加したりしました。
その結果、去年より話の内容がわかるところが増えたので、用意をしてから参加をしてよかったです!
今年も同世代のエンジニアの方との交流ができたり、また、女性エンジニアの方と知り合うことができました。同じ悩みを共有したり、キャリアについて色々教えていただいたりして技術以外のことも新たな発見をすることができました。
3日間、発表を聞いたり、コミッターさんたちの話を聞くにつれて、Rubyのことをもっと知っていきたいという新しい気持ちが芽生えました。Rubyのしくみを購入したので読み進めたいと思います。
長野県には初めて訪れたのですが、とてもいい場所だったので、次は観光しに行きたいです!(橋野)
後編は印象に残ったセッションの紹介をしていきます!
お楽しみに!
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