BUYMAのプロダクトマネージャー/ディレクターの役割とは?

「安心して何度も利用したくなるマーケットプレイス」を作る!UXデザイングループを紹介

エニグモでTech職種の採用や、採用広報を担当している廣島です。

この記事は、エニグモで新入社員向けのオンボーディング研修として実施する部署紹介プログラムの中で プロダクトマネージャーやディレクター、UI/UXデザイナーが所属するグループであるUXデザイングループマネージャーの山田さんがグループの説明をした内容をまとめた記事です。

グループのミッションや、チーム体制、カルチャー、どのように他チームと連携しながらプロジェクトを推進しているかについて説明します。最後に、BUYMAサービスやUXデザイングループの今後の展望や、UXデザイングループで仕事を行う魅力についてもお話しします。

※この記事は Enigmo Advent Calendar 2023の25日目の記事です※

BUYMAサービスについて

まずは、エニグモが運営するサービスのBUYMAについて説明します。
BUYMAは累計会員数1000万人超えの海外ファッションNo.1の通販(EC)サイトです。
世界中に在住する約20万人のパーソナルショッパー(出品者)から、ファッションを中心とした世界中のアイテムを購入できる「売り手」と「買い手」が個人であるCtoCのグローバルマーケットプレイスです。

主に個人の海外在住の日本人のネットワークを構築して海外から商品を購入することが可能で、多種多様な購入者の要望に答えています。商品の約半分は海外から届きます。
BUYMAが間に入ることで安心安全に海外の買い物ができるプラットフォームとして運営しています。

出品アイテムの特徴としては高級品×希少品の商品のラインナップが充実しており、海外限定デザインや、国内未上陸ブランド、国内完売入手困難品など高付加価値のアイテムを世界中から購入することができます。
BUYMAはファッションを主力にしつつも、インテリア・アウトドア、旅行などカテゴリーを拡大しています。

BUYMAのビジネスモデルの詳細は下記をご覧ください。
https://enigmo.co.jp/business/

UXデザイングループのミッション・業務内容とは?

エニグモディレクションを担うグループはUXデザイングループ(以下UXDグループ)と呼びます。
(UXとは「ユーザーエクスペリエンス」のことで、ユーザーが商品やサービスを通じて得られる体験を指します)

UXDグループとは名前の通り、ユーザーのPain(痛み)に向き合いながら、サービスをより使いやすく・より良くしていくために解決すべきことを考え、実行するグループです。
上記により、ユーザー体験を向上させ、安心して何度も利用したくなるようなマーケットプレイスBUYMAを成長させることがミッションです。

さらに、UXDグループはBUYMAサービスのプロダクト側(エンジニア・デザイナー)とビジネス側(MD、マーケティング・広告、データ、CS、オペレーション等)のちょうど中間に位置して両者を支えサービスを前進させる役割を担います。

具体的な業務領域は?

実際にどういった業務領域を担当しているかについてお話しします。
BUYMAの新機能・既存機能の改修・新サービスの企画・ディレクションからUI/UXと幅広く担当します。一般的なWeb業界の言葉でいうと具体的には下記のような業務です。

  • プロダクトマネジメント
  • プロジェクトマネジメント
  • 制作ディレクション / 進行管理
  • 各施策・プロジェクトの効果検証
  • UX視点からの企画提案 / サービスデザイン
  • 定性 / 定量調査
  • UIデザイン
  • フロントエンドプログラム(主にインタラクションデザイン部分)の実装

上記からも分かるようにUXDグループはディレクションを行うグループではあるが、UIデザインやフロントエンドプログラムなどの制作も行っていることが特徴的です。

フロントエンドプログラムは、Reactでの実装などはエンジニア部署のフロントエンドエンジニアが行いますが、インタラクションデザインなど実際に画面上で動くCSSJavaScriptの実装はUXDグループがおこないます。
その為、企画から制作までをシームレスにグループ内で行えユーザーの反応や外部環境に合わせてスピーディーに柔軟に対応することが可能です。

色々言いましたがまとめると業務内容は下記となります。

  • BUYMAの様々な課題に向き合い最適なスコープでユーザーに価値を提供する
  • ユーザーの反応を定性、定量の両側面から分析して企画・施策に繋げる
  • スキルとスキル(企画と開発)の間に立ち仲介・翻訳を行い、場合によっては制作も行う

グループの体制について

Webサービスにおける様々なスキルを持ったメンバーが集まっています。特徴としては、ディレクター部門であるが、制作するメンバーもいることです。一般的な職種で言うと、プロダクトマネージャー、ディレクター、SEOディレクター、UI/UXデザイナー、フロントエンドエンジニアが所属します。
前項で説明した業務領域全てを1人のメンバーが網羅しているのではなく、それぞれのメンバーの得意分野を活かしながら多岐にわたる領域をカバーし業務を行っています。

さらにグループは下記2つのチームに分かれています。
プロダクトマネジメントチームマーケティング戦略系の施策を担当するチーム
UI/UXチーム:UX戦略系の施策を担当するチーム

グループの体制を示した図です。
明確にチームが別れているのではなく、UXDグループのマネージャーがUI/UXチームのマネージャーを兼任していることもあり、定例は一緒に行っています。週1回グループの定例の他、プロジェクトベースで進めています。

実際の・プロダクトマネジメントチームとUI/UIXチームの業務は下記のインタビュー記事をご覧いただくと,、よりイメージできるかと思います。ご覧ください。
BUYMAのWebディレクター(PdM)紹介/エニグモの魅力は?UXDグループとは?インタビューしました!
・UI/UXチーム リーダーのインタビュー記事(Coming Soon)

開発フロー・プロジェクトの中でのUXDグループの役割

プロジェクトの開発のフローの中で、UXDグループのメンバーが他職種メンバーと協力しながらどういった役割を担うのかについてお話しします。

プロジェクトや施策に伴う開発はエンジニアやビジネスサイドなど他チームメンバーと連携してプロジェクト型チームで進行します。
開発全体の流れは、UXDグループメンバー(ディレクター)が企画をまとめプロジェクトがスタートします。ディレクターとエンジニアのリードメンバーやビジネスサイドのメンバーで企画をどのようにシステムに落とし込むのかを要件定義します。その後、エンジニアのリードメンバーがシステム設計を担当し、タスクを分解してエンジニアメンバーアサインします。

プロジェクトや施策はディレクターから発案されることもあれば、マーケティングやカスタマーなど他の部門からの提案もあります。
要件定義はプロジェクトの特性により異なりますが、通常は主にディレクターが他のステークホルダーとのヒアリングを通じて要求を洗い出し、システムをどう作るかをエンジニアと共に要件定義を進めるのが主流です。

プロジェクトの目標やKPIの策定もディレクターが中心に行います。各プロジェクトでは、新規機能を開発する際に、「なぜこの新機能を開発するのか」「新機能リリースにより、ユーザーにどのような体験や行動を期待するか」「新機能リリース時の成功の定義は何か」などを、各プロジェクトのステークホルダーと明確にしています。

最後に

サービスの課題や今後の展望、エニグモでUXDにジョインする魅力、どういった方がマッチするかについて、マネージャーの山田さんにインタビューしました。

サービスの課題や今後の展望

今期の重点テーマである「BUYMAサービスをより安心できる体験にする」ことは引き続き進めていきます。安心と一言でいっても様々な側面が存在します。
たとえば、高級ブランドを扱っているため、ユーザーが商品が本物であるか不安に感じることもあります。これに対処するため、来期も偽物の不安を払拭するための施策を推進していきます。

また、ビジネスモデル上、高級品および希少品を扱っていることが強みですが、日用品と比べて購入頻度が低い傾向があります。そのため、サイトに訪れるタイミングが少なくサイトにユーザーが定着しにくく、サービスとユーザーの距離が遠くなることが課題です。
この課題に焦点を当て、ユーザーがサイトに定期的に訪れる動機づけや、サービスとの継続的な関係を築くための取り組みにも注力していきたいと考えています。

UXデザイングループの魅力

プロジェクトごとに各職種のメンバーがアサインされ、小規模チームが結成されます。そのためメンバー、一人ひとりが大きな裁量を持ち、エンジニア、デザイナー、ビジネスメンバーと密に連携し、距離が近く風通しも良く別部門という感じはしません。良い人(互いを尊重し、前向きなメンバー)が多いため、仕事上の人間関係による変なストレスがあまりなく、プロダクト開発方法や体制を共に進化させるマインドが根付いています。

また、グローバル×CtoCサービスという、事例や正解がないBUYMA独自の仕組みやUXを構築するフェーズに携わることができます。出品者側と購入者側の双方のデータやユーザ―行動に基づくデータドリブンな開発が可能です。プロジェクトの成果を数値(売上、CVRなど)やユーザーの声によって直接実感することができます。

どういった方がマッチするか

経験やスキルも大事ですが、熱意やマインド面、カルチャーへの共感、エニグモへのバリューへのマッチを大切にしています。※バリューについての詳細はこちら
業務領域が幅広いため、俯瞰して物事を柔軟にアプローチできる方や、自らイニシアチブを取り推進できる方が活躍できるかと思います。

決まった案件をこなすだけでなく若手から裁量を持って働け、新規機能や新規事業の企画を自ら発案しユーザーに届け、世の中を変える可能性があります。
課題を見つけて積極的にアイデアを提案し進めていく方がマッチすると思います!

BUYMAや関連サービスのサービス品質を常に進化させ、国内および世界各国のユーザーがますますサービスを利用して喜びや満足を得られるような機能を、楽しみながら共に考え抜いていただける方にジョインいただけると嬉しいです。