エンジニアインタビュー 第7回 加藤春樹さん編

Advent Calendar 1日として初日を飾るのは、エニグモのエンジニアインタビュー第7回!今回はインフラチーム入社2年目の加藤さん(@kuromitsu_ka) です。

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趣味は自転車だそう。夕日すごい!
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先日広島のうさぎ島に行ってきたそうです。もふもふしている。



インタビュアー
穴澤:2019年1月入社。エンジニアマネージャー。

穴澤:
加藤さんはエニグモ入社丸2年ですね。エニグモはサービスエンジニアリング本部という部署の中でアプリケーション開発、アプリ開発、インフラなど複数のチームにわかれていますが、 加藤さんはインフラチームですね。前職もインフラをされていたんですか?

加藤:
SESで、お客さん先に常駐するタイプのインフラエンジニアでした。SIerに2年、サービス運営会社に1.5年お世話になりました。新卒で一番最初に常駐させていただいたSIerでは、主に運用周りを担当していました。(Cactiの監視とかコードリリース、アラートが飛んでくると調査するなど) その後知人の繋がりでサービス運営会社にも常駐させていただきました。 ここはモダンな開発環境で、プロパー社員もいい人でIaCやクラウドサービスを使った新規構築、新規OSSの検証、運用周りの自動化をさせていただきました。 こちらの現場の仕事を通して「自分もサービス開発に関わる仕事をしたいな」と思って転職することにしました。 エニグモは一番早く連絡をくれていて、BUYMAも知っていたので記念受験のつもりで受けたら受かりました。(初の転職面接でした。)

穴澤:
入社後、実際の実務をしながら独り立ち、という流れかと思いますが具体的にはどういうフォローだったりサポートをうけていたんでしょうか?入社後のギャップってありました?

加藤:
入社当初の試用期間、3ヶ月間は上司が日々何かと面倒を見てくれていました。ガイダンスもありましたが日ごとにわからないことはそこで解決していただいていました。その後別の先輩とawsのプロジェクトに参加しています。毎日MTGしつつ作業の相談やわからないことはオンラインですすめていて、特に困ることはありませんでした。入社後のギャップとして良かったこととしては、リア充キラキラ系だと思っていて、自分にはちょっとしんどいかなと覚悟していたら、落ち着いた感じでした。自分が入社する当時は、「やんちゃであれ」が社訓だったので、もっとやんちゃにやってみたい/やんちゃな人に出てきて欲しいなとは日々思っています。

穴澤:
みんなキラキラ系におびえて入社してきますね(笑)。 今の一日の流れと、実際一週間で実務作業がどのくらいなのかおしえてください。

加藤:
午前中は作業やMRレビューなどをやっています。ほぼ毎朝同じプロジェクト(AWS化)の先輩とMTGしつつ作業です。ロールとしてはインフラ/SREですがペアプロ開発っぽい形で進められています。 午後は特定の曜日はMTGがあったりしますが基本作業です。作業は17:00くらいまで。作業中の不明な点はチームのslackか定例で聞いています。作業時間は概ね7,8割だと思います。まとまった時間がとりやすくありがたいです。

以前、障害対応をしたことがあったんですが先輩とzoomで画面共有しながら一緒に作業した時先輩の操作を直接みれて勉強になるし質問もすぐできるし、すぐ教えてもらえるので普段の業務でもペアプロのように一緒に作業してもらえる時間をつくってもらえるようになりました。この進め方は今もとてもよかったと感じています。些細なことですが、チームでの仕事の進め方みたいなことも相談できるのでありがたいです。

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直接会社とは関係ないかもしれませんが、リモートになったことで都内で飲んだり遊ぶことがなくなりました。その代わり、ジムや誘ってもらったバレーボールチームに参加したりと自分の時間を調整しながら仕事のバランスが取れてると感じます。

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コロナ禍になってからキャンプも始めました。 先日は、友達とゆるキャン△聖地巡礼キャンプにいって、富士山の日の出を見てきました。

穴澤:
おープライベート充実してますなあ。 インフラチームでも、ペアプロみたいな一緒に作業ができるのって安心感ありますね。 まとまった時間がとれるのもいいですね。コードを書く時もそうですが設定や実務やってると途中で遮られたり、ノッてる時にMTGになると辛いですもん。 今リモート勤務だと思いますが、加藤さんたまに出社してます?

加藤:
週1くらいの頻度で定期的に出社してて、リゾートエリア(休憩エリア)にいると自部署以外の人からちょっとしたお困りごとみたいな相談をうけることがあってそれが嬉しかったりもします。最近ではブックマークレットのjsの書き方を質問されて、答えるなどしました。ちょうど自分がNode.jsを勉強してたのもあって、自分の勉強にもなってよかったです。入社してすぐにリモートになったので、社内に知らない人が多いのが悩みでした。たまに出社していれば、社内の誰かが声をかけてくれるので、内心凄くありがたいです。

穴澤:
あ〜そういう相談って結構リモートだと難しい、、DMみたいな深刻さもないし、かといって大勢のいるチャットできくようなだいそれた事でもないし・・すれ違ったときに「そういえばこれしってる?」みたいなノリがとてもいいですね。エニグモでは、リモート後に入社した人むけにオンボーディングと称して各部署の方が定期的に部署の役割や他部署とのつながりを説明してくれるオンラインのイベントがありますが確かに別部署の方と接点というのは限定的になりがちですね。

さっき入社後のギャップみたいなお話をしましたが、入社後、仕事の仕方とかで大きく変わったことってあります?

加藤:
自分は、客先常駐の仕事から事業会社の社員に転職したのもありますが、仕事で何かトライする際のハードルが下がった気がします。プロジェクトを進めている時も、振られたタスクを進めるだけじゃなくて、提案や、課題発見→起案がし易いですね。些細な事の相談や、新しいサービスを導入するなどの相談と意思決定が早いので取り組みたいことや試してみたいことを予算やある程度の準備をしてお願いすれば大体「OK、やってみよう。」という流れになる。事業会社ならではだと思います。

穴澤:
わたしもそういう文化をエニグモに感じます。まず話をきいてくれる環境というか、耳を傾けてもらえるところがすごくいいなと。自分で考えてチャレンジしたり提案できるって環境や風土は大事にしていきたいですね。私も、組織づくりをがんばります。

開発環境周りでいつもサポートしてくれる加藤さん、これからも頼りにしています。また、入社3年目突入ということでますますの活躍、期待しています! 今日はインタビューありがとうございました。

明日の記事は人事総務グループの足立さんです!