こんにちは、エンジニアの大川です。
先週の木曜(4/25)に行われた、Consumer Service Engineer MeetUp Vol.1 ~iOS編~ で発表してきました。
このイベントではコンシューマー向けのWebサービスを展開しているアプリ開発者が開発tipsやテスト技法、グロースハックなどについて発表するというものでした。
自分の発表は、現在開発しているBUYMAのiPhoneアプリの開発事例についてお話させていただきました。
スライドはspeakerdeckにあげてますので、興味のある方は見てみてください。
感想
自分の発表ではDemoありきなのにDemoアプリインストールするの忘れてたり、当日Wifiがなくて焦ったりいろいろ反省点は多いんですが、それでも懇談会では「UICollectionViewってあ〜いう使い方少ないですけど、アリですよね」とか「勉強になりました」とか言って頂ける人が何人もいたので、割と突貫で準備したけどやってよかったなあと思いました。
あと他の方の発表を聞いていて、効果検証やテストなど、実装以外の部分でも色々工夫してるのがよく分かって勉強になりました。
- NYCのコーディングガイドを参考に、自社のObjCのコーディングガイド<https://github.com/wantedly/objective-c-style-guide>作成(wantedly 川崎さん)
- iOSライブラリを比較できるサイトがなかったら自分で作った。<http://cocoapods.wantedly.com/>(wantedly 川崎さん)
- OHHttpstubs/NLTHTTPStubServerを使ってWeb APIをテスト(はてな 加藤さん)
- 接続先変更、ログインリセットなどのデバッグ設定を変更できる画面を開発(マインドパレット 小林さん)
案件優先で進めてると、中々仕組みの部分に手がつかないというか後回しになってしまいますが、そこらへんは勇気を持って手を付けたいなあと。勉強会で発表できるようなネタを常に作ることを前提にしてもいいかもしれない(勉強会ドリブン?BDD?)とふと思ったりもしました。